こんにちは。
ベーやんです。
興奮冷めやらぬ今はこう表現したい気分です。
さて何の情熱やねんってことですが、MTBです。
結論から言うとMTB最高です。
今でも情熱がハンパないです。
ちょっと前にテンプライド(詳細はブログにて)でグラベルに行った後、
テンプライドに行った場所にMTBで行ってきました。
ここでMTBへのパッションが誕生しました。
その興奮冷めやらぬまま、以前からお誘いして頂いていた
JINDAIJI MOUNTAIN WORKSのプロデューサーでもあり、
MPB(Mountain Poor Boys)のメンバーであるJackieboy slimさん(以下ジャキさん)の
ホームコースをアテンドしてもらいました。
今回も同行者は毎度おなじみVelo spicaさん(以下ベロさん)。
まずは前日にジャキさんの家にお泊まりするわけですが、そもそも
ジャキさんの家まで約40kmを踏んでいくということ。
「MTBで40kmかぁ〜」と半分魂が抜けてましたが、疲れたものの意外と
いけるもんだなと。
夜にお酒を飲みながら3人で話をしているときに、ジャキさんがyoutubeの
MTBの映像を見せてきて、僕はもう表に出さないだけでワクワクが止まらない。
当日、コースの麓まで車で移動して駐車場に車を置いてMTBライドスタート!
ちなみに当たり前ですけど、山で下り目当てなのでまずは登ります。
駐車場の標高を抜いて約1000mアップ。
全行程としては約20km。
半分登り、半分下り。
途中まだ桜も残ってたり梅が咲いてたり、いろんな花が咲き残ってて登りが辛いものの
景色も楽しめます。
グネグネとした道をひたすら漕いだり、押したり。
ここでまだ1/3くらいかなと言われた時は震えた。
まだまだ登ります。
600mか700mほど登ったら、ついにコンクリートではない山道に入っていきます。
ここからは全く乗れないので、押したり担いだり。
「あと少しだよ!」の言葉を励みに登りました。
僕はてっぺんが近付くにつれて興奮が抑えられませんでした。
そしてついにてっぺん!!
そこからは下るのみ!!
下り始めたらもう楽しすぎて写真なんか撮るの忘れちゃいましたよね。
ていうかそれどころじゃない。
たのしい。
めちゃくちゃたのしい。
グラベルとはまた違った楽しさ。
確かにシングルのMTBでもいいなとなる下りのみ。
ちなみに僕はサスペンションなしのフルリジッド。
無問題。
なんならベロさんは650bのドロハン。
ところどころ段差や根が大きくてキツいけど、いける。
「乗車率99%だから!」と聞いていたがまさにそれ。
これサスペンションがあったらもっとたのしいだろうに。
あと下るだけと行ってもスキルがあればさらに楽しめること間違いなし。
スキルは磨くしかないな。
ちなみに僕のタイヤは前後ともに650bの2.25。
モチのロンでブロックタイヤ。
下りって楽しいけど、後半はブレーキの握る力がなくなってくるのと、
膝をクッションに段差のショックを吸収する為、膝と太ももがガクガク。
楽しい下りもじきに終わってしまうわけで、終わりが近付くと寂しくなってくるも
最後まで全力で楽しむ。
そして遂に終わってしまった。
今回学んだことは、この前行ったトレイルライドとは別物。
下りゆえのバイクコントロールが必要で、だけど初心者でも楽しめる。
初めは登らないといけないけど、終わってみると登りの辛さは吹っ飛ぶ。
ていうか記憶の中にない。これは言い過ぎ。
稜線を走ってしかも普段は登山でしか行かないようなところを自転車という
ギアで走れるから、これは体験しないと近い感覚も味わえないかも。
クロモリでもアルミでもカーボンでもそこは好みとスキルに応じて。
フルリジッドでもここまで楽しめるとは思ってなかった。
ただ1つ言えるのは、登りでも平坦でも下りでもやっぱりオフロードって
楽しい。
土最高。
今年は皆さんにも体験してもらえるよう色々と企んでます。
ジャキさん今回誘って頂いてありがとうございました!!