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Online Storeリニューアルにつき一時休止のお知らせ。

こんにちは。

 

 

お知らせです。

皆様にはいつもtempra cycle Online Storeを御利用頂き本当にありがとうございます。

この度tempra cycle Online Storeをリニューアルすることとなりまして、

下記日程にて、現在のOnline Storeの利用を一時休止させて頂きます。

 

 

休止期間、2/28(Mon)0:00~3/3(Thu)11:00頃までとなります。

 

皆様には御不便、御迷惑をお掛けして大変申し訳ありませんが、

tempra Online Storeがより充実するよう努力して参りますので、

引き続きtempra cycleを宜しくお願い致します。

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12:17べーやん、ゴウ が書いたよ
[テンプラリコメンド] 快適が過ぎるバーテープ

こんにちは

テンプラサイクルのゴウです。

 

さまざまな情勢が絡み合ってモヤモヤする昨今ではありますが、自転車に乗ればライドに集中して

多少は前向きになれる、と思っています。

自転車の力は計り知れません。

 

自転車に乗り続ける上で「快適性」というのはとても重要だと考えています。

自転車に初めて乗れた時の「楽しい!」という衝動はいつか自動車の利便性・快適性にとって変わり

自転車の利用は近所の買い物や、駅までの通勤の足としてしか使わなくなってしまうものです。

 

自転車がもっと便利で快適なものだったら、自転車に乗る人が少しは増えるかもしれない。

なので自分が薦める自転車やパーツは軽さやコスパより快適性があるものが多いです。

そして快適性がある自転車やパーツは結果的に軽く、使用によるパフォーマンスも高いので

ある意味ではコスパも良いと言えるでしょう。

 

前回ブログで書いたRene Herse Cyclesのタイヤも、昔の自転車が走っていたような未舗装路を

現在の自転車でも走れるように快適性に全振りしたタイヤを作ったら、結果的に軽く速いタイヤが

出来上がったという側面もあります。

 

 

快適性が正義と必ずしも言えるわけではないですが、実際にプロのレースシーンや熱心なホビーサイクリスト

の間でも快適性は重要視されてきています。

そして今回紹介するのは「快適が過ぎるバーテープ」です。

 

 

 

 

Wolftooth [Supple Bartapes]

一般的なバーテープの厚みは2mm〜3mmほどですが、Supple Bartapesは厚みが5mmもあります。
「そんな極厚のバーテープどこで使うんだ?」となりそうですが使い道はちゃんとあります。
ロードバイクのクラシックレース「パリールーベ」では名物の石畳みを走る際に、身体にかかる振動を
軽減するためバーテープを2重に巻いたりしますが、まさにSupple Bartapesはそのくらいの厚みです。
さらに素材は振動吸収に優れるシリコンフォームを使っており、通常のコルクや合皮やポリマーの素材と比べ
快適性は高くなっています(重量は比較的重めです)
左のバーテープはSalsa Cyclesの完成車に付属する一般的なバーテープ。右がSupple Bartapes。
Salsa完成車付属バーテープの厚みは約2mmで材質はポリマー系です。
標準で付属する物にしては耐久性もあり、滑りにくい表面なのですが快適性がイマイチなので交換します。
個人的にはボロボロになるまで使い切りたかったのですが、時間がかかりそうなのでやむを得ず。
Salsa Cycles標準バーテープは巻いたときの径は上ハン部で32.7mm、下ハン部で30.8mm
Supple Bartapesは上ハン部で36mm、下ハン部で33.7mm
およそ3mmの差となり、バーテープの厚みが単純に追加された径となりました。
あたりまえ体操。
見た目は3mm厚みが増しただけで大ボリューム。これならパリ〜ルーベの石畳みも行けそうです。
舗装路で乗った感じはバーテープ太くなったな、くらいの感想しかないので性能が発揮できる未舗装路で
その実力を試してみたいと思います。
というわけで次回に続きます。
tempra cycle
ゴウ
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11:28べーやん、ゴウ が書いたよ
Smith Optics取り扱い開始!

こんにちは。

ベーやんです。

 

突然ですが皆さんヘルメットって被ってますか?

一昨年からグラベルバイクをお求め頂く方が増えた為、

以前にも増してヘルメットの着用をお勧めさせて頂いておりますが、

人って皆さん頭の形が違うため、もう少しラインナップがあって

被り比べられる方がいいなと思い、新しく「Smith optics」

取り扱わせて頂くことになりました。

 

 

スキーやスノーボードなどスノースポーツをする方には馴染みがあると思いますが、

ゴーグルなどを展開する「Smith optics」は自転車のヘルメット、サングラス、ゴーグルも

展開されているのを意外と知らない人が多いようです。

 

1965年、矯正歯科医でパウダーが大好きなボブ・スミスが空気の抜けるフォーム素材を

活用したダブルレンズを世界で初めてゴーグルに採用。
彼は自宅の倉庫でゴーグルを手作りし、週末になるとスキーがてらユタ州やコロラド州の

リゾートで販売したのがブランドのスタート。
現在においてもアメリカ国内の工場で多くの工程をハンドメイドで生産。

(Smith HPより引用)

 

このようにゴーグルからブランドはスタートしたもののスノースポーツも

ヘルメットは大事なギアの1つ。

Smithはヘルメットにおいても全てのモデルにおいて、世界で定められている

安全基準をクリアしています。

またヘルメットの歴史も長く、今まで培われてきたノウハウを活かして、

いまだにnewモデルを展開してくれてます。

 

ロードモデルはもちろん。

着用モデル、ヘルメット : Network / サングラス : Attack MAG

 

MTBモデルも充実しています。

着用モデル ヘルメット:Sssion / サングラス : Wildcat

MTBモデルをグラベルライドの際に着用するのもお勧めです。

 

スタッフのゴウが着用している”Network”というモデルは「ALL ROAD&RACE」向けモデルと

なっており、パフォーマンスとスタイル、汎用性に優れているモデルです。

 

Smith optics社独自のKoroyd®(コロイド®)を採用することにより、

20年以上変わらないバイクヘルメットのコア素材であるEPSよりも、

48%もダメージを軽減してくれます。

またロード、MTB、アーバンと全てのヘルメットに「MIPS」が搭載されています。

(MIPSとは多方向からの衝撃を分散させて脳へのダメージを軽減させてテクノロジー)

 

SmithのKoroyd®は通気性もよく、頭にたまった熱気も放出してくれます。

僕もNetworkを被ってましたが、この時期は早朝の家でた直後は頭が

キンキンに冷えて寒かったくらいです。

でも僕もNetworkがお勧めです。

さらに上位モデルとして「Ignite(イグナイト)」や「Trace(トレース)」と言ったモデルも

ありますが、今の僕にはNetworkでも十分すぎる性能を感じています。

ただ長距離にはTraceがお勧めで今はこっちが欲しい…(お財布と相談中)

 

そうそう、忘れてはいけないヘルメットと同時にSmithといえばゴーグル。

ゴーグルといえば、、、

そう、レンズです。

 

Smithのレンズに採用されている「Chromapop(クロマポップ)」は

光の三原色をコントロールすることにより、カラーがより鮮明になり対象物の

エッジを際立たせてくれます。

日差しの強い晴れの日はもちろんのこと、曇りの日や少し霧がかった日でも

視界が鮮明にひらけます。

雪上や、トレイルなどでも地面が見やすくなるので、ライド中の路面状況も

感じ取りやすくなります。(個人差はありますが)

 

バイク用サングラス、MTB用ゴーグルにもChromapopが搭載されています。

※一部非搭載モデルもあり。

 

この視界の違いはぜひ体験して頂きたい!

ライドが一層楽しくなります。

 

中でも僕がお勧めするのは「Photochromic Clear to Gray」が推し。

このレンズは「調光」となっていて、紫外線に反応してレンズが黒くなっていきます。

実はSmithの調光レンズは業界でも変化するまでの時間が短いらしい。

何よりすごいのが着けてて、「暗くなってきたな〜」って感じないんです!

でも周りからは「めちゃ暗くなってるじゃん笑」って言われます。

着けてる自分は視界クリアなまま暗さも感じないのに、しっかり紫外線をブロックとか

最高です。

かんかん照りの晴れの日も全然問題ないですし、日が落ちてもレンズがクリアになるので

夜でも着けたまま走行できちゃう。

値段は他より少し高くなっちゃうけど、これはもう他のレンズが使えなくなりますよマジで。

 

と、まぁ製品レビューは後日させてもらうとして、これだけ素晴らしい製品が揃ってる

Smithさんを取り扱わせて頂くことになりました。

 

まだ入荷していないモデルもありますが、2022年モデルが徐々に入荷してきているので、

ぜひご来店の際は試着してみたり実物を触ってみたりしてください。

 

とにもかくにもヘルメットもサングラスもお勧めです。

※tempraではSmith opticsのスノー製品のお取り扱いはありません。

 

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16:59べーやん、ゴウ が書いたよ
Brother cycles "Big Bro" Frame set入荷。

こんにちは。

ベーやんです。

 

年が明けて、昨年オーダーしていた車体やパーツなどが少しずつ

入荷してきています。

ただまだ生産等が回復しているわけではなく、遅れていた商品がやっと

入荷してきているという状況です。

 

さてその数ある入荷商品の中で、お問い合わせも頂いておりました

Brother cyclesの"Big Bro"フレームフォークセットが入荷してきたので

御紹介させて頂きます。

 

Brother cycles "Big Bro" Frame Fork set.

サイズ : S, M

137,500円(税込)

 

車体のベースとしてはMTBがベースとなるアドベンチャーフレーム。

各部のダボ穴装備に、タイヤクリアランス、ドロッパーポストのインナールーティングなど

アドベンチャーフレームと名乗るにふさわしいクロモリフレーム。

 

現在tempra一押しブランドのsalsa cyclesはクロモリモデルもありますが、

全体的にはアルミ、カーボンが多いブランドです。

その一方Brother cyclesは全モデルクロモリで展開しているブランドになります。

 

tempraでも以前はNJSフレームがメインだったこともあり、

クロモリフレームをご要望頂くことが多いです。

このBig Broはその願いに一歩近づかせてくれます。

 

ダウンチューブには通常のダボ穴位置と下側に3パックマウントが装備されています。

またシートチューブはドロッパーシートポストのケーブルがフレームの中を通る

インナールーティング仕様になっていたりします。

 

またリアエンドは、前後にスライドできるタイプになっているため、シングルスピードで

組み付けてもチェーンテンショナーが必要ありません。

エンド幅もフロント110mm、リア148mmと現在の規格を採用しているので、

パーツ選びの選択肢も多くなります。

 

タイヤクリアランスもマックスで27.5×3.0"or 29×2.6"まで対応している、

とても懐の広いフレームです。

 

 

フロントフォークも通常のサイドダボ穴と3パックマウントが装備されているので、

バイクパッキングなどで荷物が多くてもしっかり取り付けが可能です。

 

このままライザーバーで組むのもよし、はたまたドロップハンドルで組むのもよし、

フロントフォークをサスペンションフォークに変えてトレイルライドを楽しむもよし、

組み方はかなり幅が広くなります。

 

こういった感じでトレイルライド向けに組んでいるもあれば、

 

しっかりバイクパッキングができる仕様にしてみたり、

 

シングルで組んでコミューターとして使うのもいいですね。

 

ドロップハンドル、29インチホイールで組んであげればより走行距離も

長くなれますので、なかなかな万能フレーム。

 

今回はイエローカラーのS,Mサイズが少量の入荷となります。

次回入荷は全くの未定なので、お見逃しなく!

 

 

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15:28べーやん、ゴウ が書いたよ
太くて軽くて速い「Rene Herse Cyclesのタイヤ」

こんにちは

テンプラサイクルの所有自転車のハンドルが3/4がドロップハンドルの方、ゴウです。

 

狙ってドロップハンドルの自転車に乗っている訳ではないですが、使い方を模索しているうちに

自然とこうなりました。

自転車は乗ってナンボだと思っているので、更に乗りこんで自転車や用品を探求していきたいです。

 

今回は自分がそんな自転車沼にハマるキッカケとなったパーツを紹介します。

文章多めなのでご了承ください。

 

 

 

 

 

Rene Herse Cycles(旧Compass Cycles) のクリンチャータイヤ

アメリカのワシントン州シアトルにある自転車部品メーカーです。

Rene Herseと聞くと往年の自転車乗りの方、特にランドナー好きの方はピンと来るかもしれません。

 

 

そう、フレンチランドヌール界の伝説の自転車ビルダー、ルネ・エルス(Rene Herse)氏から

由来のあるメーカーです。

Rene Herse Cycles主宰のJan Heine氏は、2002年に「Bicycle Quarterly」という季刊誌の

発行を始め、フレンチランドヌールを軸に100年以上もの自転車の歴史と現在の

アドヴェンチャーライドを繋ぐ貴重な読み物として世界中で情熱あるサイクリストから支持を得ています。

 

Jan Heine氏は2010年に昔の自転車部品を現代に継承するべく、部品メーカー「Compass Cycles」を

作り、往年のRene HerseやMafac などの自転車部品を形そのままに現代に蘇らせました。

2018年に[Rene Herse]のライセンスを正式に譲渡され、Compass CyclesからRene Herse Cyclesと

社名を変更しました。

 

Compass Cycles(Rene Herse Cycles)の初期からラインナップにあるクリンチャータイヤは、

日本のパナレーサー社が製造し、過去にあった26×1.25"や650B×38といったニーシェな規格から

現在よく使われる700×28cや650B×48など幅広いサイズを揃えています。

 

 

 

 

 

タイヤサイズの細かさもさることながら、Rene Herse Cyclesのタイヤの最大の特徴は

 

高級チューブラータイヤのケーシング」を使用していること。

 

価格が安いチューブラータイヤは別ですが、レースなどで使われる高級チューブラータイヤには細くて

しなやかなで軽量な素材を使用したケーシング(タイヤの土台)が使われます。

タイヤの性能はゴムのコンパウンドやトレッドパターンなどもありますが、タイヤケーシングがその性能を

決めると言っても過言ではありません。

 

硬く太いケーシングを使ったタイヤは路面からの振動をダイレクトに拾い、推進力を落とすばかりか

身体にかかる負担も大きくなります。当然タイヤの重量も重くなります。

細くしなやかなケーシングのタイヤは路面からの振動をタイヤ全体でいなし、身体にかかる負担を減らします。

重量も軽く、路面に合わせてタイヤの接地面が変形するのでグリップも良いです。

 

現在ではチューブレスも使われ始めていますが、ロードバイクやシクロクロスのレースではチューブラータイヤ

を使用することもまだまだあります。

レースの勝負どころまで体力を温存し、いざという時に反応できる性能のタイヤはチューブラータイヤが

最も優れていると思います。

 

ただ一般的なサイクリングやツーリングではチューブラータイヤは、パンクした際の修理が難しかったり

予備のタイヤを持ち運ぶ手間もあります。

その手間を減らし可能な限りチューブラータイヤの性能に近づけた“クリンチャータイヤ”が

Rene Herse Cyclesのタイヤ。

 

 

 

 

 

個人的にはロードバイクなら150km〜200km以上のロングライドや、ちょっとした未舗装路を含むライド、

獲得標高が3000mを超えるようなライドでもその軽さと快適性が役に立つはずです。

 

グラベルライドやアドベンチャーライドでは舗装路よりRene Herse Cyclesのタイヤ性能を体感しやすいです。

以前、長野県の川上牧丘林道で他のメーカーのタイヤを履いた自転車と比べたところ、圧倒的に手や腰に

伝わってくる振動が少なく、スリックパターンのタイヤなのにブロックタイヤよりグリップするという

意味がわからない結果になりました。

割と雑に踏んでガレ場に突っ込んでもパンクしなかったのは感動しました。

 

 

 

 

 

 

 

自分は今まで何台かの自転車で、700×28c, 700×32c, 700×44c, 700×55c, 650×48Bのサイズを使い、

サイズが太くなるごとにタイヤの恩恵を体感できました。

また、Rene Herse Cyclesのジャーナル記事にもありますが、「太くてしなやかなタイヤは速い」です。

Rene Herseのタイヤを使うなら、オススメは自転車に入る限界まで太いサイズをオススメします。

 

一見するとRene Herse Cyclesのタイヤは地味で、見た目もクラシックな感じで高性能を感じさせない(失礼)

見た目なのですが、自転車に装着して乗ると明らかに他のタイヤとの差を感じます。

そして、それは自転車に乗り込むごとにより体感できます。

 

Rene Herse Cyclesのタイヤは1本で1万円以上する高額なので導入に勇気のいるタイヤですが、

ロングライドやツーリング、アドベンチャーライドなど乗車時間が長いライドやハードな未舗装の

ライドにオススメです。

 

 

 

 

 

700×35c以上の幅のタイヤはチューブレスレディですが、リムとの相性がかなりシビアなので

普通にチューブを入れてクリンチャータイヤとして使うとトラブルが少ないと思います。

 

テンプラサイクルではRene Herse Cyclesのタイヤは用途や自転車に合わせて取り寄せで承りしています。

気になる方は是非ご相談ください。

 

自転車カスタムのスタートは、タイヤが見た目や性能差を体感しやすいのでオススメです。

他のメーカーのタイヤも取り扱いしていますので用途や費用に合わせていろいろご案内できます。

 

 

 

 

 

タイヤについて書き続けるとテンプラサイクルのブログが全部タイヤについての記事になりそうなので

この辺で〆ます。

 

まだまだ寒い日が続きますが、春に向けてタイヤを交換して走るモチベーションを上げてみませんか?

自転車の使い方にタイヤがバチっとハマるとライドがもっと楽しくなりますよ。

 

ご相談お待ちしております〜

 

 

tempra cycle 

ゴウ

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14:34べーやん、ゴウ が書いたよ

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